体言止めとは、文章の終わりが名詞で終わる文法の事です。
以下は体言止めの例文です。
例)
・思わぬ人物の登場に驚いた顔をした、A子。
・悲鳴を聞いて脱兎のごとく走り出した、主人公。
・今日の1時間目の授業は社会科。
・かぞえきれぬ星々が美しくきらめき、静寂に満ちた宇宙空間。
書き慣れてくるとついつい多用してしまいがちです。
乱発すると文章が中二っぽくなるので、ここぞと言うときにだけ使った方が効果的です。
Copyright© 小説の書き方(素人) , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.