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小説の書き方(素人)

技術編

悩んだ場合は思い切って削除

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 一通り文章を書き終わった後で読み直していると、この文章いるか、いらないかと悩む箇所が出てくると思います。
 そういう場合は十中八九削った方が良くなります。
 以下はかなり極端な例です。

例)
 日本は最低でも2ゴールを奪うことが予選突破の最低条件になる。
→日本は最低でも2ゴールを奪うことが予選突破の条件になる。

 最低でもと最低条件でかぶっています。
 いわゆる「頭痛が痛い」というようなものです。

例)
 2年目の西村淳也騎手(19)=栗東・田所=がブレイク中だ。ルーキーイヤーに挙げた13勝を、今年はわずか3カ月で達成。自身の記録を超えてもその勢いは止まらず、コツコツと勝ち鞍を増やし、現在(先週終了時)30勝。単純計算すれば、年間60勝のペースだ。全国リーディングは18位。関西に限れば、今年のダービーを制した浜中騎手やベテラン・幸騎手を抑えて12位。

 このままでもいいのですが、全国リーディングと関西リーディングの話がやや重複しています。

 2年目の西村淳也騎手(19)=栗東・田所=がブレイク中だ。ルーキーイヤーに挙げた13勝を、今年はわずか3カ月で達成。自身の記録を超えてもその勢いは止まらず、現在(先週終了時)30勝に到達した。単純計算すれば、年間60勝のペースだ。全国リーディングは18位と、今年のダービーを制した浜中騎手やベテランの幸騎手を抑えている。

 コツコツというところと、関西リーディングのくだりを削りました。

 読点『、』も、打つか打たないか悩むような場合は打たない方がいいです。

例)
 今日、僕は、彼女とデートした。
→今日、僕は彼女とデートした。

例)
 僕は、ハアハアと、肩で息をしながら、タイムは何秒だった? と、たずねた。
→僕はハアハアと肩で息をしながら、タイムは何秒だった? と、たずねた。

 どちらも無駄な読点を削ることで読みやすくなったと思います。
 作品によってはほとんど読点を打たない作家もいます。読点は悩んだら打たないと、おぼえておくと良いでしょう。

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