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小説の書き方(素人)

文章の基本マナー

「」と()の使い方

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 文章には登場人物がしゃべる部分と心情を吐露する場面があります。
 登場人物の台詞は、改行して「」で囲みましょう。
 登場人物の心情を書く場合は、同じく改行して()です。
 どちらも字下げをする必要はありません。
 スタイルによって文章の途中で「」や()が来る作品もありますが、基本は改行して「」です。
 注意点としては、閉じ括弧の前で「~~。」と、最後に『。』を打たないことです。

例)
 ところが王子さまは、こう続けた。
「じゃあ、きみも空から来たんだね! どの星から?」
 僕は、はっとした。なぜ王子さまがここにいるかという謎に、ひとすじの光が差したようだった。
『星の王子さま 作:サン=テグジュペリ』

例)
 現代の大学でも、女子大学生は実にきまじめで熱心で、ものおぼえがよいが、おぼえたことをいざ応用するということになると、急に融通がきかなくなるところがあるそうだ。
(おれのいう意味が、ほんとうにわかってくれたかな)
 と、十兵衛は少々心細くなった。
『柳生忍法帳・上 作:山田風太郎』

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