「 月別アーカイブ:2019年06月 」 一覧
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体言止めを多用しない
2019/06/26 -技術編
体言止めとは、文章の終わりが名詞で終わる文法の事です。 以下は体言止めの例文です。 例) ・思わぬ人物の登場に驚いた顔をした、A子。 ・悲鳴を聞いて脱兎のごとく走り出した、主人公。 ・今日の …
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使い古された表現は避ける
2019/06/25 -技術編
文章を書いていると、ありふれた場面などで、つい使い古された表現を使いがちです。 そういう場所を独自の表現に変えると文章に瑞々しさが出ます。 例) 主人公は腸が煮えくりかえる思いだった。 →主 …
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悩んだ場合は思い切って削除
2019/06/25 -技術編
一通り文章を書き終わった後で読み直していると、この文章いるか、いらないかと悩む箇所が出てくると思います。 そういう場合は十中八九削った方が良くなります。 以下はかなり極端な例です。 例) 日本 …
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説明と描写
2019/06/24 -技術編
登場人物の容姿や情景を伝える手段に説明と描写があります。 説明は”美人な女性”というような一方向的な情報です。 描写は”つやのある長い髪をした、物静かな女性”というような、客観的なイメージです。 …
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登場人物はなるべく少なく
2019/06/23 -技術編
小説がアニメや漫画と大きく違うのは映像がないという点です。 映像は視覚的情報です。画があれば登場人物に吹き出しをつけるだけで誰がしゃべっているか一目瞭然ですし、どんな容姿をしているか、どんな表情を …
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冒頭の書き方
2019/06/21 -技術編
実践編で書きましたが、1話目から書くというのはあまりないです。 あと、時間・場所・登場人物を書くと説明しましたが、冒頭としてはかなり悪い例です。 1話目は物語の顔とも言うべき重要な導入部です。仮 …
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書いた作品を投稿しよう
2019/06/21 -実践編
小説は書き終わったら終わりではありません。誰かに読んでもらってはじめて作品として認められます。 読んでくれる知人が近くにいれば最高ですが、そうでない場合はネット上にある投稿サイトを利用するのが手で …
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書き終わったらかならず推敲を
2019/06/21 -実践編
”推敲”は”すいこう”と読みます。 一通り物語を書き終わったら、句読点の打ち間違えや誤字や脱字がないか確認しましょう。 書き手は、無意識に(脳内で)文章を補完してしまう癖があるので意外と書き間違 …
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途中でアイディアが浮かんだ場合
2019/06/21 -実践編
実際に物語を書いていると、ここはこうしたほうがもっと面白くなるなと、プロットの時点では思いつかなかったアイディアが浮かぶことがあります。 そういう場合には、別にボツファイルを作成してそちらに現在の …
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登場人物の説明はさりげなく
2019/06/21 -実践編
登場人物がどんな職業で、はたまたどんな容姿をしているかはとても重要な情報です。 ただし、なるべくさりげなくあっさりと説明するのがコツです。 一人称の場合はほぼ主人公の説明はありません。物語を通し …